マイクロスコープ(ライカ製)
X線室内設置CT(NAOMI-CT)本体
X線室内設置CT(NAOMI-CT)モニター
歯科専用記録用口腔内カメラ
歯科用ワイヤレス口腔内カメラ
チェアサイドモニター
画像情報管理サーバー
デジタルX-線システム
電動麻酔器(アネジェクト、オーラスター)
笑気吸入鎮静器パナックスαB型
口腔内バキューム(フリーアーム・アルテオ)
滅菌機器(ホルホープデンタル)
当院では診療台ごとに、しっかりとパーテーションで区切られており、他の患者様との間のプライバシーもしっかりと守られます。また我々スタッフからは診療室内を見渡すことが出来るため、いつも患者様の状態を把握することができます。よって万が一の緊急の事態などに急速に対応することができます。
歯科診療においては、ミクロの世界を扱う繊細な手技が要求されます。近年マイクロスコープを併用した診療ではより正確な治療が出来るようになりました。
アメリカの歯科事情では1998年に根管治療の専門医はマイクロスコープを使うことが義務付けられました。2014年現在は全国の歯科医院の5%から6%ぐらいの普及率と言われています。
当院では歯科用マイクロスコープを活用し、より高い精度で患者様に歯科医療を提供してゆけるよう、日々の技術向上に努めております。
※ただしすべての治療においてマイクロスコープを応用するわけではありません。必要に応じて使用いたします。
また、患者様にご自分の歯の状態をモニターを通して見ていただくための『歯科用ワイヤレス口腔内カメラ』と記録保存に役立つ『歯科専用記録用口腔内カメラ』も導入しております。
当院では患者様への影響を最小限にするために、デジタルレントゲンを使用しています。デジタルレントゲンの最大のメリットは、少ない被爆線量で鮮明な画像が得られることです。従来のレントゲン撮影法よりも最大1/10の線量でクリアな画質なのです。しかも現像の手間が必要ないので、画像はほぼ瞬時に表示されます。作業時間短縮は、即診療時間短縮につながります。
当院では、すべての患者様に対して以下の点を心がけて治療を行っています。
- あらかじめ麻酔部位を表面麻酔で除痛し、その後適温に設定した麻酔液を最新のコンピューター制御の無痛麻酔器を用いて超極細針にて注入します。
- 麻酔が充分に効いてから治療を開始いたします。
- 歯科治療に対して恐怖心がある方には、ご相談の上で笑気ガスを用いた鎮静法を併用いたします。